R&D

読み方: あーるあんどでぃー
英語名: Research and Development
分類: 会社・経営|研究開発

R&Dは、"Research and Development"の略で、企業等の研究開発活動のことをいい、その業務や部門を意味することもあります。特に製造業や情報通信産業において重視されており、独自技術による優れた製品やサービスを市場(マーケット)に出すために、R&Dに多額の投資を行う企業も多いです。また、企業のR&D部門は、「研究所」や「研究センター」、「開発センター」などといった名称で呼ばれることが多いです。

本来、R&Dは、特定の対象を調査して、基礎学問の研究や目的に応じた応用研究の模索、および将来的に発展する技術などの試験(実験)を行い、技術的な優位を得るための活動を指します。その分類としては、技術を知的資産として蓄積することを目的とした「基礎研究」、事業推進を目的とした(基礎研究で開発されたものなどを活用して具体的な製品を作る)「応用研究」、応用研究で生まれた技術を複数組み合わせる「開発研究」などがあります。

一般に企業におけるR&Dでは、将来の収益につながることが必要なため、独自性があり付加価値が高いこと、特許が取れること、製品化できること、市場に受け入れられること、他社よりも優れた製品であることなどが要件として求められます。また、今日では、民間企業や教育機関、公的機関が協力して行う「産学官連携」も活発化しています。