マイナンバー制度

読み方: まいなんばーせいど
分類: 日本経済|制度

マイナンバー制度は、2016年1月にスタートした、納税と社会保障給付を一つの個人番号で管理する仕組みをいいます。これは、2013年5月に成立した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(通称:マイナンバー法)」に基づくもので、「個人番号」の他に「法人番号」もあり、個人は12桁、法人は13桁の番号になっています。

一般にマイナンバー制度は、日本の行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・中立な社会を実現する社会基盤になるものとして広く期待されています。具体的には、所得情報や納税、保険料の納付実績などを効率よく管理することで、税金や保険料の徴収、給付の適正化などに役立てるとしています。

マイナンバーとは?

マイナンバー(個人番号)は、国民一人一人が持つ12桁の番号のことで、一生涯使うものです(通知カードに記載)。これを利用することにより、税や年金、雇用保険などの行政手続に必要だった添付書類が削減され、利便性が高まるほか、行政事務の効率化や公平な各種給付の確保などが実現できます。

・日本に住む全ての人に12桁の番号を割り振り
・生まれてから死ぬまで同じ番号を利用
・2015年10月-12月に住民票がある市町村から通知

マイナポータルとは?

マイナポータルは、行政機関がマイナンバーの付いた自分の情報をいつ、どことやりとりしたのか確認できるほか、行政機関が保有する自分に関する情報や行政機関から自分に対しての必要な通知情報等を自宅のパソコン等から確認できるものとして整備する「情報提供等記録開示システム」です(2017年1月に開設予定)。

個人番号カードとは?

個人番号カードは、本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な身分証明書として利用でき、また各種行政サービスを受けることができるようになるICカードです。その表面には、氏名や住所、生年月日、性別、顔写真、電子証明書の有効期限の記載欄、セキュリティコード、サインパネル領域、臓器提供意思表示欄が記載され、また裏面には、個人番号が記載されます。