電子政府

読み方: でんしせいふ
英語名: E-Government
分類: 日本経済|行政

電子政府は、「e政府」や「eガバメント」、「エレクトロニックガバメント」とも呼ばれ、情報技術(ICT)を導入し、業務の効率化や行政情報の透明化を図ったシステムおよび行政機構のことをいいます。これは、主にコンピュータやインターネット、データベース技術などを利用した政府を意味し、具体的には、行政内部や行政と国民・事業者との間で書類ベースや対面ベースで行われている業務をオンライン化し、情報ネットワークを通じて省庁横断的、国・地方一体的に情報を瞬時に共有・活用する、新たな行政を実現するものを指します。

現在、日本では、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)の下、内閣官房情報通信政策監、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室、総務省行政管理局、各府省における全体管理組織(PMO)等において、電子政府の推進を図っており、具体的には、行政手続のオンライン利用の促進、行政情報の電子的提供の推進、業務・システムの最適化、情報システムに係る政府調達の改善、情報セキュリティ対策の推進などに取り組んでいます。また、日本の電子政府の総合窓口として、総務省の行政管理局が総合的な行政情報ポータルサイト「e-Gov(イーガブ)」を運営しています。

<e-Gov(イーガブ)の主な提供サービス>

・法令検索
・行政手続情報案内
・パブリックコメント情報案内
・行政文書ファイル管理簿の検索
・個人情報ファイル簿の検索
・組織・制度の概要案内
・政策提言に関する意見・要望 他