ミーン・リバージョン

英語: Mean reversion
分類: 運用理論

ミーン・リバージョン(Mean reversion)は、「平均回帰性」とも呼ばれ、マーケットにおいて、いったん大きく振れた相場が平均値へ戻ろうとすることをいいます。

株式や為替、商品先物などで使われる概念で、上下に騰落を繰り返す銘柄の価格変動において、中長期的には、その平均的な水準(均衡値または適正価格)に戻る性質のことを指し、相場がある程度の自己回帰性を持ち、完全にランダムとは言えないことを示します。

一般にミーン・リバージョンが成り立つとすると、相場が平均的水準から大きく乖離するほど、その後のリバウンドは大きくなると考えられ、そこに着目した逆張り発想による投資手法が「リターン・リバーサル」です。

なお、何らかの要因でトレンドが大きく変わった場合には、相場が平均的水準に戻らず、リターン・リバーサルが失敗することもあります。