保険乗合代理店/保険ショップ

読み方: ほけんのりあいだいりてん
分類: 業界

保険乗合代理店(保険乗り合い代理店)は、通称で「保険ショップ」とも呼ばれ、2社以上の複数の保険会社と代理店契約を結んでいる保険代理店のことをいいます。これは、2社以上の保険会社の商品を取り扱う保険代理店であり、保険会社による営業員や特定の保険会社の商品だけを取り扱う(1社の保険会社のみと代理店契約を結んでいる)専属代理店と異なり、中立的な立場で保険商品を比較し、顧客ニーズに合った商品を勧めるといった特色(利点)があります。

一般に保険乗合代理店は、街中に店舗(来店型ショップ)を構えており、顧客自らが店舗に赴き、保険の専門家(担当者)の知識を気軽に活用して、最適な保険商品を選べるといった利便性から、21世紀に入って急成長し、日本全国に店舗網を展開する大手も誕生しました。その一方で、一部の代理店で保険会社から支払われる販売手数料の高い商品を勧めているケースもあったため、2014年に金融庁は代理店に対する監督指針を変更し、消費者保護の観点から規制強化を図ることになりました。