マチュリティラダー

英語: Maturity ladder
分類: リスク管理

マチュリティラダー(Maturity ladder)は、資産・負債のリスク管理で使われる概念で、満期構成の梯子をいいます。これは、主に行政と金融機関で使われており、以下のように、それぞれで意味が若干異なっています。

●行政のマチュリティラダー

貸付金の金利受取・回収の「資産」および債券等の金利支払・償還の「負債」について、その満期額や金利更改額を期間毎にまとめて時系列に並べたもので、それを図表化したものが「マチュリティラダー図」。

●金融機関のマチュリティラダー

預金や貸出などの残高が将来どのように増減していくかを時系列的に分析するもので、現在、システムベンダーから金融機関向けに統合管理システムが提供されている(自社開発の金融機関もあり)。

また、オンバランスおよびオフバランスの資産・負債を満期・金利更改時までの残存期間別に分類し、同一期間帯の資産・負債のミスマッチから、金利シナリオを設定した上で、期間損益およびその変化を評価する手法を「マチュリティラダー法」と言う。