価格弾力性

読み方: かかくだんりょくせい
英語名: Price Elasticity
分類: 市場・価格

価格弾力性は、価格の変化に伴って、需要や供給などの関連変数がどれくらい敏感に変化(増減)するかを表す尺度をいいます。これは、通常、「需要の価格弾力性」を指し、価格の変化率に対する需要の変化率の割合(需要の変化率/価格の変化率の絶対値)で示されます。例えば、ある商品の価格を10%値上げした時、需要が8%減少したとすると、この場合の価格弾力性は0.8となります。

一般に価格弾力性の値が1より大きいと「弾力性が大きい」とされ、1より小さいと「弾力性が小さい」とされます。また、弾力性が大きい場合、価格を変更すると需要が大きく変化するのに対して、弾力性が小さい場合、価格を変更してもあまり需要が変化しません。通常、贅沢品は弾力性が大きいと言われ、一方で生活必需品は弾力性が小さいと言われ、また代替品が存在する場合は弾力性が大きくなると言われます。