スノーボールサンプリング

英語: Snowball sampling
分類: リサーチ

スノーボールサンプリング(Snowball sampling)は、「雪だるま式標本法」とも呼ばれ、リサーチ(調査)において、ある回答者から知人を紹介してもらい、雪だるま式にサンプル数を増やしていく手法をいいます。

※サンプリング:調査対象となる母集団から標本(サンプル)を抽出すること。

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スノーボールサンプリングの仕組みと特徴

スノーボールサンプリングは、特定の調査対象者に調査の回答を依頼し、そこからさらに次の調査対象者を紹介してもらうという仕組みです。

主な特徴として、ある人物を中心とし、そこからつながる人間関係のネットワークのうち、仕事や趣味など特定のネットワークの状況を把握する際に役立ちます。

スノーボールサンプリングの有効性

スノーボールサンプリングは、無作為抽出を基本としないサンプリング手法の一つで、調査したい内容に適した調査対象者がどれほど存在するか分からない場合などに有効です。例えば、医療分野の麻酔専門の医師を調査対象としたい場合などに活用することができます。

なお、無作為抽出を基本としないサンプリングには、スノーボールサンプリングの他に、「偶然サンプリング」や「集落サンプリング」、「割り当てサンプリング」などもあります。