ロット

英語: lot
分類: 概念

ロットは、元々の英語(lot)には、ひとまとまりのもの、一口、多くのこと、種類、くじ、分け前、運命、区画、撮影所といった意味があります。

現在、様々なビジネスで広く使われている用語で、また日本語では、商品や製品を製造・保管・輸送・取引する際などに「グルーピング(グループ分け)した単位」を意味することが多いです。

目次:コンテンツ構成

ロットの種類について

製造業においては、まとめて同一仕様(同種)の製品を生産する場合の生産・加工単位である「生産ロット(製造ロット)」や「加工ロット」、生産以外の作業や処理である「発注ロット」や「購買ロット」、「納入ロット」、「運搬ロット」、「検査ロット」などがあります。

また、物流業界や流通業界においては、輸送・荷役・保管等の単位である「輸送ロット」や「物流ロット」、「配送ロット」などがあります。さらに、金融業界においては、外国為替・債券・株式・デリバティブ等の取引単位である「取引ロット」などがあります。

ロットの概念について

ビジネスシーンにおいて、ロートに関する概念には、以下のようなものがあります。昨今では、顧客ニーズの多様化や細分化、取引単位の小口化などに伴い、生産や流通などで多品種小ロット化が進展しています。

|ロットサイズ|
一つのロットに含まれる個々の品物の数または単位量。

|ロット生産|
個別生産と連続生産の中間的な形態の生産方法。

|ロット管理|
仕入や製造などの業務で発生する製品単位(ロット)ごとに、製品を管理すること。