貧者の金

読み方: ひんじゃのきん
英語: Poorman's Gold
分類: 貴金属

貧者の金(Poorman's Gold)は、より価格が安く、気軽に手に入る、似たような貴金属である「」のことをいいます。

昔から、金(ゴールド)は高くて気軽に買えませんが、銀(シルバー)なら手軽に買えることに由来し、今日でも、実物資産や投資用として根強い人気があります。

一般に銀は、紀元前から通貨としての歴史があり、金と似た値動きをしやすい一方で、金と比べると工業用の需要が大きいため、景気動向に左右されやすいといった特徴があります。また、銀には、黒く変色するといった欠点があり、これについては合金として使う場合も多いです。

◎銀は、その光沢から「白く輝く金属」を意味し、占星術や錬金術などの神秘主義哲学では月と関連づけられ、銀(シルバー)は男性を、金(ゴールド)は女性を意味する。

◎日本では、大和言葉で「白金(しろがね)」とも呼ばれ、五色の金(かね)である「黄金(こがね)=金」、「白金(しろがね)=銀」、「赤金(あかがね)=銅」、「黒金(くろがね)=鉄」、「青金(あおがね)=鉛」の一つとなっている。