市場関与率

読み方: しじょうかんよりつ
分類: 不公正取引

市場関与率は、株式市場において、特定の銘柄に対する、特定の投資家の売買シェアをいいます。

通常、一日のある銘柄の売買(取引)において、ある投資家の全体(出来高)に占める取引割合を指し、例えば、1日の出来高が10万株の銘柄があって、その出来高のうち、4万株が特定の投資家の取引によるものである場合、市場関与率は40%ということになります。

一般に「市場関与率が高い=相場操縦(不公正取引)」という訳ではありませんが、不自然な継続性があったり、他の投資家に誤解を与えることを目的として恣意的に取引を行った場合には、不公正取引に該当する可能性があります。

特に、日々の取引額が少ない中小型株の場合は、市場関与率に注意が必要です。

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