提灯をつける

読み方: ちょうちんをつける
分類: 俗語

提灯をつけるは、主に株式や商品先物で使われる用語で、値段が大きく変動している相場において、値段の動きのみを材料として、その動きに追随して相場に参加することをいいます。

元々は、「提灯行列に付いていく」という言葉から来ているとも言われ、マーケットにおいて、ある特定の銘柄の動きが際だって大きく、その背後に大口の投資家や仕手筋がいるような場合に、その動きに追従して売買を行っていくことを指します。

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