満期日

読み方: まんきび
分類: 預金取引

満期日は、単に「満期」とも呼ばれ、金融取引において、契約期間の最終日のことをいいます。

通常、預金取引では、預入期間の最終日(元本が戻ってくる日)をいい、証券取引では、債券(国債・地方債・社債・外債等)の償還期日や投資信託の償還日をいい、また保険取引では、保険契約によって定められた保険期間の末日(満了時)をいいます。

さらに、その他に、商取引で振り出された手形の支払期日(手形金額が支払われる日)もいいます。

<預金取引の満期日について>

普通預金や貯蓄預金には満期日がなく、また定期預金の満期日については、期間選択と満期処理(自動継続扱いにするかしないか)に注意を払うことが必要です。

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