つなぎ融資

読み方: つなぎゆうし
分類: ローン|種類

つなぎ融資は、「ブリッジローン」とも呼ばれ、債務者の資金繰りのために、一時的に実行される融資(ローン)をいいます。これは、法人向けと個人向けの両方があり、近い将来の資金確保の目途が立っているものの、短期的に資金不足に陥いる場合や、ローンの制度面(仕組み)などの問題により、資金的ズレを埋め合わせる場合などに利用されます。

一般に個人の不動産(住宅等)の取得においては、実際の決済とローンの資金を受け取るまでにタイムラグが発生することがあり、その資金的ズレを埋め合わせるために「つなぎ融資」が行われます。通常、つなぎ融資は、短期のローンですが、利息や手数料は結構かかり、さらにスピードも重要となる一方で、必ずしも借りられるとは限らないため、資金計画については事前によく検討しておくことが必要です。

なお、新築を買う場合には、不動産会社が買い手の代わりに金融機関からの融資資金を受け取ることを条件に、代金支払い前に登記を認める「代理受領」という方法を取ってくれることがあるので、事前に確認してみるとよいでしょう。(これができれば、つなぎ融資をしなくても済む)

<不動産取得のつなぎ融資について>

●新たな物件を購入する場合、現在所有している物件の売却が完了するまでに必要な資金を確保する必要があり、その際に物件の売買と資金とのタイミングのズレを埋めるために、つなぎ融資を利用することになる。

フラット35財形住宅融資などの場合、実際に融資が実行されるのは、取得する物件に対して抵当権の設定登記が行われた後ですが、 一方で抵当権を登記するためには、不動産会社に代金を支払い、物件を自分のものにしなければならず、その際に物件の取得と資金のタイミングのズレを埋めるために、つなぎ融資を利用することになる。

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