銀行取引印

読み方: ぎんこうとりひきいん
分類: 名前・印鑑

銀行取引印は、「銀行印」や「銀行届出印」とも呼ばれ、日本の銀行や信金、信組、労金、JAバンクなどの金融機関で口座開設をする時に押印する(登録する)印鑑をいいます。また、一部の金融機関では、印鑑の代わりに、署名(サイン)で対応しているところもあります。

一般に銀行取引印は、金融取引において、非常に大切なものなので、紛失や破損をしないように保管には細心の注意が必要です。特に通帳(口座情報)と銀行取引印があれば、本人でなくてもお金を引出すことができるので、盗難等には十分にご注意ください。

◎取引する金融機関によって銀行取引印が異なる場合、どれが該当する印鑑であるのか分からなくなることがあるので、常に分かるようにしておくことが必要。

◎銀行取引印を紛失した場合や別の印鑑に変更する場合には、取引する金融機関で所定の手続き(改印)が必要。

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