墓石広告

墓石広告は、「ツームストーン広告」とも呼ばれ、写真やキャッチフレーズのない、文字だけのシンプルな広告を総称したものをいいます。

元々は、英字新聞等の海外媒体において、その形態が墓石のように見えることから名づけられたもので、法律の規制により、法定目論見書に記載された事実だけを文章のみで公示する形をとる必要があったことに起因するそうです。

現在、日本では、M&Aやシンジケートローンの告知、株式の新規公開、社債の発行などに際して、幹事金融機関が新聞等に掲載する広告として見かけることがあります。