加盟店

加盟店は、クレジットカードにおいては、「マーチャント（Merchant）」とも呼ばれ、ホテルや旅館、百貨店、スーパー、コンビニ、量販店、商店、飲食店、病院、ガソリンスタンド、Webサイトなど、街中やインターネットでカードを使えるところをいいます。

目次：コンテンツ構成

• 加盟店の概要
• 加盟店の審査・契約
• 加盟店という用語

加盟店の概要

クレジットカード業界において、加盟店とは、カード会社または決済代行会社と契約し、クレジットカードのシステムを利用して販売する許可を得た法人または個人事業主を指します。

◎加盟店は、利用者（顧客）に対して、分かりやすい場所に使えるカードブランドのマークを表示する。

◎加盟店は、利用されたカードでの決済額に応じて、加盟店手数料をカード会社に支払う。

加盟店の審査・契約

クレジットカードの加盟店になるにあたっては、カード会社または決済代行会社と加盟店契約をする必要があります。

その際には、クリジットヒストリーや資産状況、業歴、業種、取扱商品、店舗の有無、書類（商業登記簿謄本、決算報告書、会社概要、振込先口座の通帳の写し等）などをチェックする審査があります。

加盟店という用語

「加盟店」という用語は、広義には、何らかの団体や組織に一員として加わった事業者のことを指します。

具体的には、クレジットカードだけでなく、デビットカードやプリベイドカード、ギフトカード、電子マネー、ポイントプログラム、コンビニ、フランチャイズ、宅配便、商店街など、ビジネス全般で広く利用されています。