準変動費

読み方: じゅんへんどうひ
分類: 財務分析

準変動費は、操業度がゼロになっても一定額が発生し、また操業度の上昇に応じて比例的に増加する費用をいいます。これは、固定費変動費の中間的なもので、当初の一定額から増業度の上昇によって比例的に増えていくのが特色となっています。

例えば、代表的なものとして、水道光熱費があり、使用量がゼロでもかかる「基本料金(固定部分)」と、使用量に応じてかかる「従量料金(変動部分)」から構成されています。

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